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(1)電子カルテを画面に呼び出してすぐ見られること、(2)前回の処方をすぐに参照できること、(3)院長が起こしたメモ内容を当院専用のテンプレート(文章のひな型)に当てはめることで診察終了後短時間にその日のカルテを作成できること、などから効率的な院内業務が実現しており、その結果、患者さんの待ち時間は手書き処理の医療機関と比べ全体として短くなっています。
また、電子カルテの内容はきれいな文字の日本語で書かれており、この画面を見ながら診察を受けられるところから、患者さんは(1)現在の症状についての「院長の所見」を把握できるだけでなく、(2)そのことによってご自身の感じている「所見にはない症状」などを訴えやすくなっていますし、(3)治療方針についても理解しやすくなっています。
さらに、(1)電子カルテシステムでは、「患者さんが以前診療を受けたときのカルテ」や「患者さんのご家族が受診されたときのカルテ」といった院内に蓄積されてきた診療データを瞬時に呼び出すことができますので、(2)今後、当院内でデータの蓄積が進めば進むほど、患者さんとそのご家族の遺伝的要素や生活習慣を踏まえた、より質の高い診療が行われます。
なお、(1)電子カルテとデジタル画像の蓄積が当院内ではすでに始まっているところから、(2)遠くない将来に確立される「電子データをやり取りする地域医療ネットワーク」の仕組みが出来上がっていく段階でも、当院の患者さんについては必要に応じて、「それまでに蓄積されてきたデジタルデータ」を活用して、より高度な医療機関に遠隔診断を仰ぐことが可能です。
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